新緑がまぶしい季節、去る6月8日(日)に金津地区コミュニティ
センターにて、松雲書道会 第186回春の全体錬成会が
催されました。この日は、「墨雲展」出品作品の最終調整の場
であり、参加者それぞれが作品に込めた想いを形にする大切な
時間となりました。
今年は第45回の記念展となる「墨雲展」。新潟県民会館という
新たな舞台での開催に向け、出品規定(作品内容・出品点数・
作品サイズ等)がA~Dランクに細分化されるなど、例年以上に
緻密な作業が求められました。菅井会長による厳正な最終鑑別
を経て、全ての作品が無事に提出されたこと、ご報告いたします。
錬成会が始まる前に、菅井会長による圧巻の揮毫デモンストレー
ションが披露されました。流れるような筆さばきと、
紙面に魂を吹き込むような迫力に、会場からは感嘆の声が
上がりました。この感動的なパフォーマンスと、参加者の真剣な
眼差しが捉えられた錬成会の様子は、下記の写真と動画にて
ぜひご覧ください。これにて、今年前半の全体錬成会は全て
終了となります。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。









