第30回記念 松雲書道会選抜「書花展」を開催 ― 書と花が織りなす、優美な共演のひととき―

第30回記念 松雲書道会選抜「書花展」を開催 ― 書と花が織りなす、優美な共演のひととき―

 梅のつぼみもほころび、春の足音が聞こえ始めた新潟。まだ寒さの残る中ではございますが、
令和8年3月5日(木)から8日(日)までの4日間、新潟県民会館にて「第30回記念 松雲書道会選抜『書花展』」を開催いたしております。
本展は、松雲書道会の菅井松雲会長、副会長をはじめとする選抜会員29名による渾身の書に、華道界の諸先生方による彩り豊かな生け花を添えた、書と花のコラボレーション展です。
特に30回という節目を迎えた今回は、例年よりも生け花の展示を増やし、会場全体がより一層華やかな香りと美しさに包まれています。書と花が響き合い、創り出される優美な世界。初日の会場の様子を写真でご紹介いたしますので、ぜひその雰囲気をお楽しみください。

会場設営の始まり・何もない展示室に、作品を運ぶための台や道具が運び込まれます。ここから優美な空間づくりがスタートします。
作品の配置を吟味・書と生け花のバランスを考え、一ミリ単位で配置を調整。菅井会長の細やかなこだわりが光ります。
一点一魂の飾り付け・軸の高さや額の傾きを丁寧に確認。お客様を最高の状態でお迎えするための、真剣な作業が続きます。
生け花の仕上げ・賛助出品の先生方による生け込み。書の勢いに合わせ、花の表情を一つひとつ整えていく緊張の瞬間です。
完成した会場を前に・すべての展示が整いました。凛とした空気が満ちた会場で、いよいよ「書花展」の幕が開きます。
・春の柔らかな光に包まれた新潟県民会館。この場所で4日間、多くの方々と書を通じた感動を共有します。
・会場近くの白山神社では、梅の花が美しくほころんでいます。「書花展」の開催を祝うような、新潟の春の訪れを感じる風景です。
・会場となった新潟県民会館。入口では「書花展」の看板が来場者の皆様をお迎えします。
1階展示コーナーの入口。書と花のコラボレーションへの期待が高まります。
・中央に展示された菅井松雲会長の瑞々しい作品群。凛とした書と可憐な花が空間を引き締めます。
・出品者全員による小作品コーナー。それぞれの個性が光る、見ごたえのある展示です。
・賛助出品:池坊・小野蒼峰先生の作品。力強い書に寄り添う、格調高い生け花です。
・賛助出品:池坊・飯野美秀先生の作品。春を感じさせる黄色の花々が、書に新たな息吹を吹き込みます。
・賛助出品:小原流・田村端祥先生の作品。生命力あふれる枝振りが、静謐な空間に動きを与えます。
・賛助出品:小原流・清水尚芳先生の作品。色彩豊かな花々が、墨の世界に華やぎを添えています。
花と書1・軸装、額装、そして屏風。多様な書の形式と生け花が美しく融合した展示風景。
菅井会長作品・菅井会長による繊細かつ大胆な運筆。季節のうつろいを感じさせる情緒豊かな一幅です。
菅井会長作品・菅井松雲会長による、色彩豊かな花々の絵と書が響き合う作品。春の訪れを祝うような温かみに溢れています。
菅井会長作品・「繋天(てんにつなぐ)」と書かれた力強い作品。墨の濃淡と勢いのある筆致が、観る者に深い感銘を与えます。
会場の様子1・熱心に作品を鑑賞される来場者の皆様。書と生け花が作り出す空間を、心ゆくまで楽しまれています。
花と書2・屏風や軸装の書に、白百合を中心とした清楚な生け花が添えられ、洗練された「和」の美しさを演出。
会場の様子2・会場全景。ゆったりとしたレイアウトで、一点一点の作品とじっくり向き合っていただける構成です。
小作品前・入口近くに展示された小作品のコーナー。足を止めて、一つ一つの繊細な表現に見入る方々が絶えません。
菅井会長作品前・菅井会長の代表作が並ぶメインコーナー。書と花の対話が、会場の中で最もドラマチックに展開されています。
会場の様子3・竹の装飾が空間のアクセントとなり、まるで静かな庭園を歩いているかのような情緒を醸し出しています。
会場の様子4・ 会場のあちこちから、作品を愛でる楽しげな声が聞こえてくるような、明るく華やかな初日の風景です。
・菅井会長と作品前 自作の前で解説をされる菅井松雲会長。作品に込めた想いや、書と花の調和についてお話しされる貴重な一コマです。
・菅井松雲会長の力作を前に、作品に込められた想いや筆致の妙をじっくりと堪能。書と花が響き合う空間の主役です。

◎会場内の動画は編集中です。しばらくお待ち下さい。

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